週末ホラーショウ

映画のレビューブログ。になる予定。

[和訳]Valerie

ナヤ・リヴェラさんに愛を込めて。

サンタナのかっこいい生き様、力強い歌声がとても好きでした。

 

 

Well sometimes I go out by myself
And I look across the water
And I think of all the things of what you do
In my head and I paint a picture

ときどき一人で歩いて
水辺を眺めては
君がどうしてるかってこと
頭に思い描いてる

 

Cos since I come on home
Well my body been a mess
And I miss your ginger hair
And I the way you like to dress
Won’t you come on over?
Stop making me a fool out of me
Why don’t you come on over?
Valerie… Valerie… Valerie?

家に帰ってから
身体はめちゃくちゃだし
君のジンジャー・ヘアが愛しくて
君の姿が見たいんだ
戻ってきてくれない?
僕をからかうはやめて
僕のところに戻ってきて
ねえ ヴァレリー

 

Did you have to go to jail?
Did your house up for the sale?
Did you get a good lawyer?
I hope you didn’t catch a tan
I hope you found the right man
Who'll fix it for you
刑務所入り?
家を売ったの?
良い弁護士はいる?
日焼けしてないと良いな
君を支えてくれる
すてきな人がいるのを願ってる

 

And are you shopping anywhere?
Changed your colour of your hair?
Are you busy?
And did you have to pay that fine?
That you were dodging all the time
Are you still dizzy?
やっぱり買い物は好きなまま?
髪色は変えてしまった?
忙しい?
溜まってた支払いはちゃんと済ませた?
まだ慌しくしてる?

 

Cos since I come on home
Well my body been a mess
And I miss your ginger hair
And I the way you like to dress
Won’t you come on over?
Stop making me a fool out of me
Why don’t you come on over?
Valerie… Valerie… Valerie?
家に帰ってから
身体はめちゃくちゃだし
君のジンジャー・ヘアが恋しいよ

君の顔が見たいんだ
戻ってきてくれない?
僕をからかわないで
こっちに戻ってきてよ
ねえ、 ヴァレリー

[和訳]bad guy 一人称を男性にしてみた

 

 

bad guy/Billie Eilish

 

White shirt, now red my bloody nose
Sleeping, you're on your tippy toes
Creeping around like no one knows
Think you're so criminal
Bruises, on both my knees for you
Don't say thank you or please
I do what I want when I'm wanting to
My soul? So cynical

 

鼻から滴る血で、白シャツが赤い
眠ってると 君はひっそり忍んでくる
密かに 誰にも ばれない気がしてる
悪いこと、してるみたい
僕の膝は 君のせいで痣まみれ
謝罪も要求もしないで
僕はしたい時にしたい事をする
皮肉だね 魂なんて

 

So you're a tough guy
Like it really rough guy
Just can't get enough guy
Chest always so puffed guy
I'm that bad type
Make your mama sad type
Make your girlfriend mad tight
Might seduce your dad type
I'm the bad guy, duh

 

君はタフなやつで
めちゃくちゃ乱暴で
満たされてなくて
いつも得意げにしてる
僕はそういう悪い見本
君のママを泣かせるタイプ
君の彼女を気狂いにして
君のパパを誘惑する
そういう悪い子なんだ

 

I like it when you take control
Even if you know that you don't
Own me, I'll let you play the role
I'll be your animal
My mommy likes to sing along with me
But she won't sing this song
If she reads all the lyrics
She'll pity the men I know

 

君に支配されるのが好き
君の物にならないって分かってても
そんな感じで遊ぼう
ペットになってあげる
ママは僕と歌うのが好きだけど
この曲は駄目だろうな
歌詞を全部読んだら
あいつに同情するって知ってるよ

 

So you're a tough guy
Like it really rough guy
Just can't get enough guy
Chest always so puffed guy
I'm that bad type
Make your mama sad type
Make your girlfriend mad tight
Might seduce your dad type
I'm the bad guy, duh

 

君はタフで
めちゃくちゃ乱暴で
満たされてなくて
いつも自慢げで

僕はそういう悪い見本
君のママを泣かせるタイプ
君の彼女を気狂いにして
君のパパを誘惑する
僕はそういう悪い子


I'm the bad guy, duh


僕は悪い子だよ

 

I'm only good at being bad, bad


お行儀悪いことしか得意じゃない

I like when you get mad
I guess I'm pretty glad that you're alone
You said she's scared of me?
I mean, I don't see what she sees
But maybe it's 'cause I'm wearing your cologne


君が怒ってるのが好き
君が寂しいとちょっと嬉しいかも
あの子が僕を怖がってる?
意味分かんない
もしかして君の香りを纏ってるからかな

I'm a bad guy


僕は悪い子だね

 

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この曲、しばらくハマり続けているんですが。

和訳をざっと調べてみると、女性視点で解釈してるものが多くて。

しかし、どちらかというと男性視点の方がしっくりくるのでは?と思い、自分なりに訳してみました。ニュアンスで訳してるので、文法的に意味が通らないぞ〜みたいな部分はスルーでお願いします。

昔から思っているのですが、洋楽の歌詞の和訳で、殊更に男言葉・女言葉を強調しているものに対して、ちょっとなんだかなあ……と思ってしまいます。(「〜だわ・わよ」とか「〜するぜ」とか…。なんか昭和チックというか、書き言葉すぎるというか…)

最近AKB公演曲を発掘するのにハマっている。という話

AKB最盛期に青春時代をすごした者としては、彼女たちは非常に馴染み深いアイドルです。

 

4月は、YouTubeで偶然目にしたJKT48の「君はメロディー」とか、「ハイテンション」とか、ジャカルタの市内のなんでもない場所で踊ってる動画がめっちゃイイなーとか思ってたんですが。

 

最近は、AKBの公演曲を漁るのが楽しい。

 

公演曲アルバムを、昔TSUTAYAで買ったことがあって。

 

当時はチームBがなんとなく好きだったんで

 

パジャマドライブ」・「アイドルの夜明け」公演のは買ったんですよね。

 

だから、Bの公演曲とかは、一般人レベルでは結構知ってると思う。

 

でも、他チームの公演曲はそんなに知らんくて。

 

で、最近色々調べたりしてるって感じです。

 

「残念少女」と「黒い天使」を今週ずっと聴いてます。

 

ちょっと前のやんちゃなJKパブリックイメージみたいなものが集約されてる感じがして、懐かしさを感じますね。

 

という話。

シャンプー使い分け

毎日シャンプーするじゃないですか。

 

…………飽きる、じゃないですか。

 

なので私は、お風呂場に3セットくらいシャンプーセットを常備してます。

 

何に飽きるって、

 

洗い心地とか

 

乾かした後のふわふわ感とか

 

あと、香りですね。

 

気分によってかぎたい香り変わるんで。

 

自分が飽きっぽすぎるのか? 柔軟剤も、二種類は常備してます。

 

甘い系と、さっぱり系。

 

ただ、柔軟剤は違うヤツで洗った服を混ぜて着ちゃうと匂いも混ざっておかしなことになるので注意が必要。

 

でも、部屋干し基本なんで。柔軟剤で部屋の空気感が変わっちゃうんですよー。

 

ならやっぱり今日の気分で選びたいという。

 

それだけの話です。

自粛期間に何を思う?

世界が引きこもりです。

 

正しくは、世界中で引きこもり要請が出ているのです。

 

なんと……

中学生のときの私が知ったら大歓喜することでしょう。

 

中学校のとき、色々な理由で通学したくなくて、

 

日本の教育システムって合わないなーと毎日苦しんでたのですが。

 

なんと今は。

 

リモートで授業ができるんですよ。

 

これはすごい。

 

リモートで授業ができるなら、学校へ行く意味ってなに?

 

と改めて思ってしまいます。

 

学校、行かなくてもいいんだよ?

 

つまらない人間関係を気にしたり、

 

小さなコミュニティの中で縮こまっている必要が無くなるということ。

 

友だちなら、今の時代リアルでもネットでも、いくらでも探せます。

 

部活がしたければ、放課後クラブみたいなものを、もっと充実させればいい。

 

おんなじ教室で、四六時中いっしょにいて、苦しみを分け合うのは、もう辞めにしてもいいんじゃないでしょうか。

 

そうしたら、いじめとかも解決しやすくなるような気がします。

 

大学とかもそうでしょ。

 

クラスという単位がないから、基本的にはそんなねっちょりした関係から発生するいじめみたいなのは、小中高に比べたら酷くない気がする。

 

ケースバイケースだけども。

 

これを気に、もっと自由になれたらいいなと思います。

 

学校も、会社とかも。

映画『ピノキオ』が思ったより怖かった話

怖い遊園地について調べていたら、なぜかヒットしたピノキオ。

 

作中に「プレジャーランド」という遊園地(というよりは人身売買の孤島)が登場するそうで、興味が湧いたので観てみました。

そういえばディズニーランドのアトラクションのピノキオも結構ダークな世界観ですね。期待値が高まります。

 

 

世界観がブラックすぎる。。。

 

これ、大人になってから見るとめちゃ怖いですね。

子どもの頃に観てたとしても多分恐怖はあったろうけど、細かいギミックとかには気づいていない可能性が。

まず思うんですが、この映画、まともな人間が1人も登場しませんね。

ブルーフェアリーやジミニー・クリケットは?と思うかもしれませんが、彼らも中々に食えないキャラかと。

 

1−1.ぺゼットおじさん

 

おじさんのお仕事は人形師?発明家?芸術家なんですかね。

それはともかく、おじさんは中々にぶっ飛んでるキャラクターだと思いますよ。映画観るまでは、「美女と野獣」のベルのお父さんくらいのハートフルなイメージを抱いていましたが、そんなこと無かった。

まず、おじさんの仕事部屋。

ピノキオに魔法がかかった後のダンスシーン。

部屋の仕掛け時計が順々に映し出されますが、どれもモチーフがえぐい。

・フラミンゴの首を延々と切ろうとする木こり

・泥酔?する紳士(目が×印になっている。アレ、もしかしてヤバいもの摂取しちゃっている……?)

・子どものお尻を叩いて折檻する母親

・木の上の鳥を無限に撃ち殺す男

・ビールで乾杯する2人の男(※これはおじさんの持っている懐中時計のモチーフ)

ちょっと抜き出しただけでもこんな感じです。

作品はその人を写し出す鏡でもあると思いますが、おじさん……あなた……結構な闇を抱えていそうですね。

 

1−2.ブルーフェアリー

 

フェアリーはゼペットおじさんの願いを叶えてくれますが、特にその理由は明かされません。理由の分からない善意って結構怖いです。さらに、ピノキオがサーカスの檻に捕まって、フェアリーに嘘をつく場面。

フェアリーは、「それでそれで?」とピノキオの話を(まるっきり嘘だと分かっているのに)優しく聞いて、ニコニコしながら鼻を伸ばしていきます。ストレートに怒られるよりも怖すぎる。

ブルーフェアリーの行動って、理由があるようで無いと思うんですよね。つまり全部気まぐれです。

おじさんの願いを叶えにやってきたのも、ピノキオを人間にしてあげるという約束も、ジミニーに金の勲章をあげるかも、というのも、全部特に理由はないのです。

フェアリーがなんとなく、そうしてあげようかな、と言っているだけ。

暇を持て余した妖精?女神?の気まぐれなお遊び、という感じなのでしょうね。

 

1−3.ジミー・クリケット

 

 ジミーはブルーフェアリーにピノキオを導く「良心」に任命されただけあって、基本的には善良なキャラクターです。しかし、ピノキオがストロンボリのサーカスでスターを目指すのだ、と勘違いしたときには、「もう僕は必要ない」と言い放ちます。「だってスターに良心なんて必要ないから」と。

とてつもない皮肉をかましてくるのです。こういうドライな感じは個人的には嫌いじゃありませんが、ディズニー映画だと考えるとかなり辛辣なのでは。

 

こういうところで、ピノキオは単なる道徳教育的な題材を扱っているんじゃないだぞ!という主張が聞こえてくる気がしますね。だってこれ、もし、「スターになりたい!」と思っている子どもが観たら、「そいうか、スターになるには良心なんて持ってちゃいけないのだな」と、早々に世の真理を体得してしまいます。と同時に、「良心」というものを必ずしも持っていなくてもいい、というメッセージでもあるのかと。実際、悪徳オーナーのストロンボリや人攫いの正直ジョンたちなんかも、良心なんか全くありませんが、彼らの(非道な)やり方でしっかり世の中を生き抜いているのですからね。彼らはお金を得ることが幸せなので、良心なんてむしろ邪魔なのです。何で幸福を得るのかは人それぞれです。

そして、正直に生きようと、人を騙して生きようと、現実では必ずしも「フェアリー」が現れてご褒美をくれたり、裁いてくれるわけではありません。

だからこそ自分の納得する生き方を、ということなのでしょうね。

ピノキオ」の作中では、善への肯定も、悪への否定も、強くは示されません。

それこそが、自分の行く道は自分で決めろ、というメッセージなのかもしれませんね。

ジミーの言うように、「良心とは小さな声で聞こえにくい」ものですから、それに耳を貸すかどうかはあなた次第、ということなのでしょう。

 

ご挨拶。

 

はじめましてこんにちは、胡桃子です。

色々あって大学院受験に失敗したため、ただいま絶賛フリーター街道を突っ走しろうとしている23歳です。

人生の迷路の只中におります。

 

せめて電子の海の中でくらい好きなものに溺れて癒されたい!

 

という思いから、血迷ってブログを開設いたしました。

主に映画のレビューなんかをやっていきます。

よろしくお願いします!